知識|斎場インフォメーション

海外ではにぎやかに葬儀をすることがある

日本では基本的に葬儀は厳粛な雰囲気の中で行うことになります。しかし、海外を見てみると、にぎやかに葬儀をすることが珍しくありません。たとえば、今や観光大国として世界に名を轟かすシンガポールですが、国民の大半を占める中国系の人が亡くなると。

まず通夜を行います。通夜を行うのは日本も同じですが、マレーシアでは夜通しトランプや麻雀をします。そして、葬儀は1週間程度続くことも珍しくありません。1週間も経過すれば遺体は腐敗するのではないかと思うでしょう。

確かに、暑い国ですから遺体は腐敗します。しかし、棺の内部には漆が塗られており、遺体の腐敗臭は外に漏れません。また、葬式が終わると葬列を組んで火葬場に向かいますが、楽隊や着ぐるみを着た人が参列し、かなりにぎやかになります。

世界の葬送の知識を学ぶのも面白いでしょう。

色々な葬儀、自分に合ったものを

葬儀の知識を身につけておきましょう。あらかじめ、どこの葬儀屋さんに頼むのかを決めておく事をオススメします。これが一番大事です。決めておくと亡くなった時にすぐに連絡をして迎えに来てもらい、それからの段取りをひとつひとつ教えてくれます。

初めての事でしたら、何をどうしたら良いのか解らないことでしょうがこれで安心です。選ぶときは、友人、知人などにどこの葬儀屋さんが良いのか情報を集めて、事前に伺い、聞きたいこと、予算などを細かく教えてもらっておくことを、オススメします。

そうすれば、いざというときに慌てることなく行動ができるでしょう。一番気になる事は、いくらぐらいかかるのか、でしょう。大きくわけると、祭壇の大きさ、棺の種類、霊柩車のグレード、家族、親族の食事代くらいを考えておくと良いでしょう。

こちらの身になって考えてくれるところが良いでしょう。


ページの先頭へ戻る